代表取締役社長
嶋田貴文

　徳島ヤクルト販売では「お客さま目線に常に立ち、健康で楽しい生活づくりができるお役立ち企業を目指す」
を企業理念として掲げ、健康で豊かな生活づくりの実現に日々努めております。

　当社は昭和42年に会社組織を立ち上げ、徳島県の皆さまと共に成長してまいりました。
皆さまに支えていただいた感謝の想いを、「健康のお役立ち」という形で恩返しできればと考えております。

　また地域社会の安全・安心にも役立てるよう、自治体と協力した防犯活動等も引き続き実施していきます。

　世の中は急速に変化をしています。
しかし、健康でありたい気持ちには変わりがありません。
今後も地域の皆さまに寄り添い、健康を願う気持ちをヤクルトスタッフ一同持ち続け、お客さまから「笑顔」をいただけるよう、日々精進してまいります。

◆徳島ヤクルト販売　私たちの行動理念

●私たちはお客さまの美と健康を願い、信頼関係をもとにヤクルト商品の価値を正しく伝え満足と感動をお届けします。
●私たちはお客さまとのふれあいの喜びを感じながら、地域社会の健康と安全に貢献します。
●私たちはヤクルトの仲間として互いに協力し合い、お客さまの満足を喜びとして日々努力します。

◆ヤクルトグループ企業理念

私たちは、生命科学の追究を基盤として、
世界の人々の健康で楽しい生活づくりに貢献します。

　ヤクルトの創始者で医学博士の代田 稔が京都帝国大学(現在の京都大学)で医学の道を歩みだしたのは1921年。
　その当時、日本はまだ豊かとは言えず、衛生状態の悪さから感染症で命を落とす子どもたちが多くいました。
　そんな現実に胸を痛めていた代田は、病気にかかってから治すのではなく、病気にかからないようにする「予防医学」を志し、微生物研究の道に入ります。

　そこで、乳酸菌が腸の中の悪い菌を抑えることを発見、これをさらに強化培養することに成功します。

　その後、代田は生きて腸内に到達し、有用なはたらきをする「乳酸菌 シロタ株」を一人でも多くの人々に摂取してもらうため、有志と共に安価でおいしい乳酸菌飲料として製品化します。
　そして1935年、乳酸菌飲料「ヤクルト」が誕生しました。

　世界の人々の健康を守りたい。
　代田 稔の情熱と発想、飽くなき探究心は、今も脈々と受け継がれています。

◆ヤクルトの原点　代田イズム